マウスピース矯正mouthpiece

目立ちにくく快適な矯正治療

荒戸歯科クリニックでは、福岡市中央区でマウスピース矯正の相談を承っております。マウスピース矯正は、透明なマウスピース型の装置を使用して歯並びを整える治療法です。従来のワイヤー矯正と比較して、目立ちにくく、取り外しができるという特徴があります。仕事や学校で人と接する機会が多い方、営業職や接客業の方など、見た目を気にされる方に適した矯正方法です。当院では、患者様の歯並びやライフスタイルに合わせて、最適な治療方法をご提案しております。

マウスピース矯正とは

マウスピース矯正は、透明なプラスチック製のマウスピースを段階的に交換しながら、少しずつ歯を動かしていく矯正方法です。コンピューターシミュレーションにより、治療開始から完了までの歯の移動を計画し、それに基づいて複数のマウスピースを作製します。

1枚のマウスピースで動かせる歯の移動量は、わずか0.25mm程度です。治療期間中、通常10日から2週間ごとに新しいマウスピースに交換することで、計画通りに歯を動かしていきます。治療が進むにつれて、徐々に理想の歯並びに近づいていきます。

マウスピースは透明で薄く、装着していても目立ちにくいという大きな特徴があります。至近距離でも気づかれにくく、矯正治療中であることを周囲に知られたくない方に適しています。装着感も比較的良好で、ワイヤー矯正のような口内の粘膜への刺激が少なくなっています。

取り外しができるため、食事や歯磨きの際は外すことができます。普段通りの食事を楽しめ、口腔ケアもしやすいという利点があります。ただし、1日20時間から22時間の装着が必要で、装着時間を守ることが治療成功の鍵となります。

マウスピース矯正のメリット

マウスピース矯正の最大のメリットは、目立ちにくいことです。透明な素材のため、会話中や笑顔を見せるときも、矯正していることがほとんど分かりません。営業職、接客業、人前で話す機会が多い方など、見た目を気にされる方に適しています。

取り外しができることも大きな利点です。食事の際は外せるため、装置に食べ物が詰まる心配がなく、普段通りの食事を楽しめます。歯磨きの際も外して、隅々まで丁寧に磨くことができます。そのため、ワイヤー矯正に比べて、虫歯歯周病のリスクが低いとされています。

金属を使用しないため、金属アレルギーの心配がありません。また、ワイヤーやブラケットのような突起物がないため、口内の粘膜を傷つけることが少なく、痛みや違和感が比較的軽微です。スポーツや楽器演奏をされる方にも適しています。

治療前に、コンピューターシミュレーションで治療後の歯並びを確認できます。どのように歯が動いていくのか、最終的にどのような歯並びになるのかを、視覚的に理解した上で治療を開始できます。

当院のマウスピース矯正の特徴

荒戸歯科クリニックでは、マウスピース矯正の相談から治療まで対応しております。まず、口腔内の診察とレントゲン撮影、歯科用CTによる検査を行い、現在の歯並びや噛み合わせの状態を詳しく確認します。マウスピース矯正に適しているかどうかを、慎重に判断いたします。

マウスピース矯正は、すべての症例に適用できるわけではありません。歯の移動量が大きい場合や、抜歯が必要な症例、骨格的な問題がある場合には、ワイヤー矯正の方が適していることがあります。当院では、患者様の状態を正確に診断し、最適な治療方法をご提案いたします。

治療計画の立案には、コンピューターシミュレーションを活用します。治療前に、歯がどのように動いていくのか、治療後の歯並びをご覧いただけます。患者様が納得された上で、治療を開始することができます。

地下鉄大濠公園駅から徒歩5分、西鉄バス荒戸二丁目停留所から徒歩1分という通いやすい立地です。月曜日、火曜日、水曜日、金曜日、土曜日は夜19時まで診療しておりますので、定期的な通院も無理なく続けていただけます。

治療期間中は、2〜3ヶ月に1回程度の通院で、経過を確認します。ワイヤー矯正に比べて通院回数が少なく、お忙しい方にも適しています。

マウスピース矯正の適応症例

マウスピース矯正は、軽度から中等度の歯並びの問題に適しています。前歯の軽度の叢生(歯が重なり合っている状態)、すきっ歯、軽度の出っ歯や受け口などが適応症例となります。

奥歯の噛み合わせに大きな問題がなく、前歯を中心とした矯正で改善できる場合に適しています。部分的な矯正を希望される方にも、マウスピース矯正は有効な選択肢です。

ただし、重度の叢生、大きな骨格的な問題、歯を大きく移動させる必要がある場合には、マウスピース矯正では十分な結果が得られないことがあります。抜歯が必要な症例も、マウスピース矯正が適さない場合があります。

過去にワイヤー矯正を受けたが、後戻りしてしまったという方の再矯正にも、マウスピース矯正が適していることがあります。軽度の歯並びの乱れであれば、比較的短期間で改善できます。

診査診断により、マウスピース矯正に適しているかどうかを判断いたします。適応外の場合には、ワイヤー矯正など、他の方法をご提案いたします。

マウスピース矯正の流れ

  • マウスピース矯正は、まずカウンセリングから始まります。

    現在の歯並びのお悩みや、治療に対するご希望を詳しくお聞きします。口腔内を診察し、マウスピース矯正が適しているかどうかを確認します。

  • 詳しい検査として、レントゲン撮影、歯科用CT撮影、口腔内写真撮影、歯型の採取を行います。

    これらのデータをもとに、コンピューターシミュレーションで治療計画を作成します。治療期間、歯の移動の様子、最終的な歯並びなどを、次回の来院時にご説明いたします。

  • 治療内容にご納得いただけましたら、マウスピースを発注します。

    治療に必要なすべてのマウスピースが届くまで、数週間かかります。マウスピースが届いたら、装着方法や注意事項を詳しくご説明し、治療を開始します。

  • ご自宅で、指定された期間ごとに新しいマウスピースに交換していただきます。

    通常、10日から2週間ごとに交換します。2〜3ヶ月に1回程度、歯科を受診していただき、歯の移動が計画通りに進んでいるか確認します。

  • 治療期間は、症例により異なりますが、軽度の症例であれば数ヶ月、中等度の症例では1年から2年程度です。

    治療が完了したら、保定装置を使用して、歯が元の位置に戻らないよう固定します。

マウスピース矯正中の注意点

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マウスピース矯正で最も重要なのは、装着時間を守ることです。1日20時間から22時間の装着が推奨されており、食事と歯磨きの時以外は常に装着している必要があります。装着時間が短いと、計画通りに歯が動かず、治療期間が延びたり、最悪の場合は治療目標を達成できないこともあります。

マウスピースを外している時間が長くなると、歯が元の位置に戻ろうとする力が働き、次のマウスピースがきつくて入らなくなることがあります。外出時や就寝時も含めて、しっかりと装着時間を確保してください。

マウスピースを装着したまま、飲食はできません。水以外の飲み物を飲む際も、マウスピースを外してください。糖分を含む飲み物や、色の濃い飲み物は、マウスピースと歯の間に入り込み、虫歯や着色の原因になります。

マウスピースは、毎日洗浄する必要があります。歯磨きの際に、歯ブラシで優しく洗います。熱いお湯は変形の原因になるため、使用しないでください。専用の洗浄剤を使用することで、より清潔に保つことができます。

マウスピースを外したら、専用のケースに保管してください。ティッシュに包んで置いておくと、誤って捨ててしまうことがあります。また、紛失や破損を防ぐため、外出時は必ずケースを持ち歩きましょう。

マウスピース矯正の費用

マウスピース矯正は、自由診療となります。治療範囲や治療期間により、費用は異なります。全体的な矯正の場合、数十万円から100万円程度の費用がかかることが一般的です。

部分的な矯正や、軽度の症例の場合は、費用を抑えられることがあります。治療に必要なマウスピースの枚数により、費用が変わります。検査診断料、マウスピース作製料、調整料、保定装置料などが含まれます。

ワイヤー矯正と比較して、マウスピース矯正の方が費用が高くなることがあります。これは、コンピューターシミュレーションや、複数のマウスピースの作製にコストがかかるためです。ただし、通院回数が少ないため、通院にかかる時間や交通費を考慮すると、総合的な負担は軽減される場合もあります。

当院では、クレジットカードによるお支払いも可能です。自由診療のお支払いには、各種カードをご利用いただけます。治療開始前に、詳しい費用の見積もりをご提示いたしますので、ご安心ください。

マウスピース矯正は、目立ちにくく快適な矯正治療です。費用面についても十分にご相談の上、最適な治療プランをご提案いたします。

マウスピース矯正のデメリット

マウスピース矯正には、いくつかのデメリットもあります。まず、すべての症例に適用できるわけではありません。重度の不正咬合や、抜歯が必要な症例には、ワイヤー矯正の方が適していることが多くあります。

装着時間を守ることが治療成功の鍵となるため、自己管理が必要です。外している時間が長いと、治療期間が延びたり、計画通りに歯が動かないことがあります。特に、お子様の場合は、装着時間の管理が難しいこともあります。

マウスピースを紛失したり、破損させてしまった場合、再作製が必要になります。費用と時間がかかるため、注意深く管理する必要があります。外出時や食事の際に外すため、紛失のリスクがワイヤー矯正よりも高くなります。

治療期間中、歯と歯の間に小さなスペースを作るため、歯を削ることがあります。IPRと呼ばれる処置で、歯のエナメル質の表面をわずかに削り、歯を動かすスペースを確保します。削る量は0.5mm以下と非常に少量ですが、健康な歯を削ることに抵抗を感じる方もいらっしゃいます。

マウスピース矯正とワイヤー矯正の比較

マウスピース矯正とワイヤー矯正には、それぞれ特徴があります。見た目では、マウスピース矯正の方が圧倒的に目立ちにくく、矯正していることがほとんど分かりません。ワイヤー矯正は、装置が目立つため、審美的な面でデメリットがあります。

取り外しの可否では、マウスピース矯正は食事や歯磨きの際に外せるため、口腔ケアがしやすく、虫歯や歯周病のリスクが低くなります。ワイヤー矯正は固定式のため、食べ物が詰まりやすく、清掃に手間がかかります。

適応症例では、ワイヤー矯正の方が幅広い症例に対応できます。重度の不正咬合や、抜歯が必要な症例でも、確実に歯を動かすことができます。マウスピース矯正は、軽度から中等度の症例に限られます。

通院頻度では、マウスピース矯正は2〜3ヶ月に1回程度で済むのに対し、ワイヤー矯正は月に1回程度の通院が必要です。お忙しい方には、マウスピース矯正の方が都合が良い場合があります。

痛みや違和感では、マウスピース矯正の方が比較的軽微です。ワイヤー矯正は、装置による口内の粘膜への刺激があり、特に調整直後は痛みが強く出ることがあります。

通常の矯正治療については、こちらよりご案内しております。

治療後の保定について

マウスピース矯正で歯並びが整った後も、保定期間が必要です。歯は元の位置に戻ろうとする性質があるため、保定装置を使用して、新しい位置に固定する必要があります。

保定装置は、マウスピース型のリテーナーが使用されることが多くあります。治療に使用したマウスピースと似た形状ですが、より厚みがあり、耐久性が高い素材で作られています。就寝時を中心に装着していただきます。

保定期間は、通常2年程度です。最初の半年から1年は、毎日長時間装着し、その後は徐々に装着時間を減らしていきます。最終的には、週に数回の装着で済むようになります。

保定期間中も、定期的に歯科を受診していただき、歯並びや噛み合わせの状態を確認します。後戻りの兆候があれば、早期に対処することで、再治療を避けることができます。

保定装置の使用を怠ると、せっかく整えた歯並びが乱れてしまうことがあります。治療の成果を長く維持するため、指示された期間、しっかりと保定装置を使用してください。

福岡市中央区でのマウスピース矯正

荒戸歯科クリニックでは、目立ちにくく快適なマウスピース矯正の相談を承っております。患者様の歯並びや生活スタイルに合わせて、最適な治療方法をご提案いたします。

仕事や学校で矯正装置を目立たせたくない方、人前に出る機会が多い方、金属アレルギーが心配な方など、マウスピース矯正にご興味のある方は、お気軽にご相談ください。カウンセリングでは、現在の歯並びを確認し、マウスピース矯正が適しているかどうかを診断いたします。

美しい歯並びは、見た目だけでなく、口腔の健康にもつながります。マウスピース矯正をお考えの方は、まずはご相談ください。電話番号は092-725-8877です。休診日は木曜日、日曜日、祝日となっております。